こんにちは。
先日、英会話教室の先生からオンライン(アプリケーション)での展開について相談をいただきました。私自身の頭の整理を兼ねてまとめておきたいと思いましたのでここに記しておきます。
(※最終的に全くまとまりませんでした)
📌 今回の目的
- 授業の予習・復習
- クラスに来られなくなった生徒の継続的な学習支援
- 引越しやスケジュールの都合で参加できない生徒のために、勉強とエンゲージメントを保つサポート。
- 入学前の待機生徒への学習サポート
- 英語学習の基礎作りと興味喚起。
🎯 ターゲット
- 未就学児、小学生、中学生、高校生
- 一般社会人
- 引退後の方々
💡 展開方法
- アプリケーション or HP
アプリを活用することでプッシュ通知などによって、強制的に「英語学習」へ意識を向けさせることが可能。
HP上にカリキュラムを掲載して「見に来てください」と案内するだけでは、意識の高い少数の人しか取り組まず、継続は難しい。
したがってアプリケーションでの展開が望ましい。
新しいアプリよりもLINEなど日本で多く普及しているアプリを使用する方がメリットが多い。
🔍 特徴:「会話中心の授業」
こちらの英会話教室は会話を学習の中心に据えています。
- 喋ることで喋れるようになる
文法や読解よりも、喋る・聞くに重きを置いています。
また、クラス全体の学習意欲が他の生徒にも影響し、学び合いの環境を作ることを大切にしています。
🔑 特徴2:「目標達成度の重要性」
テストの点数や試験結果ではなく、個人の目標達成度にフォーカス。
努力し、達成することでモチベーションが向上します。
💻 展開案
- 講師が短い動画で日常会話やトピックについて質問を投稿
生徒はその質問に対して音声または動画で回答。 - 生徒が自由に参加できるオンラインコミュニティの作成
- 持ち回りで生徒がスピーチを投稿
- 日記シェア
※オンラインコミュニティと講師からの発信のみの2つの仕組みを作るべきか?
⚠️ ネガティブ要因
- 講師と参加者の一対一のコミュニケーションが難しい
講師は一人に対して、生徒が100人以上いる状態。 - 「会話中心の授業」の難しさ
オンライン環境では、生徒同士の学び合いや、学習意欲の共有がしにくいという課題あり。(特に小中学生) - 「目標達成度の重要性」への配慮
生徒一人ひとりの目標をオンラインでしっかり把握し、適切なフィードバックを行うことが難しい。
いずれにしてもまずはプロトタイプを作成してテスト的に運用したいと考えています。